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TOP  >  建築家の声 Vol.1 建築家・谷尻誠氏

「完成後を考えて設計する。」suppose design office代表 谷尻誠氏

Architect's Voice ハイドロテクトコートを語る Vol.1 建築家・谷尻誠氏が語るハイドロテクトコートの魅力

建物の汚れとどう向き合うか

建物が汚れるというのは必然だと思います。このことは必ずクライアントに伝えています。特に白い建物は清潔感というイメージがある反面、汚れやすいということが表裏一体になっています。例えば窓の大きい開放感のある住宅の裏側には寒さ暑さの対策が必要ですし、雨漏りについても絶対大丈夫ですということは言いません。ただし、トラブルがあっても逃げずに向き合うスタンスを持つことが重要だと思っています。
建物が汚れるということに関しても、それを受け止めてもらってから最大限できることをしたいと思っています。そういう意味で、汚れを洗い流してくれるという、すごい魅力をもっているハイドロテクトカラーコートは、設計者側からの最大限の提案だと思っています。また、完成後を考えて設計するという意味でも勧めています。

使う価値

ハイドロテクトカラーコートは大気中の汚染物質である窒素酸化物や硫黄酸化物を分解して空気を浄化する特性があるということもクライアントにお伝えしています。エコというのは意識の問題だと思っています。その意識を高く持つ上でも使う価値があると思います。

コンクリートにハイドロテクトカラーコートを使用
コンクリートにハイドロテクトカラーコートを使用
撮影:矢野紀行/Nacasa&partners Inc

デザインとメンテナンスとの共存

私は建築を設計する際にガラスを多用しています。空間の考え方や開放感の演出など、ガラスが空間にもたらす可能性は大きいのですが、素材としてもガラスに魅力があるからです。通常の建材は時間とともに劣化しますが、ガラスはその劣化が少ない素材で、磨けば新品同様に戻ります。でも掃除が大変ですよね。もちろん外壁も掃除して下さいと言っていますが、ガラスは汚れが目立つので掃除が欠かせません。そのガラスにハイドロテクトが塗布できるのは素晴らしいと思います。私が自邸を建てたらガラスにも塗りたいと思います。

コンクリートにハイドロテクトクリアコートを使用 コンクリートにハイドロテクトカラーコートを使用
撮影:新建築社写真部

※新建築2009年3月号より抜粋

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